ネット上の出会い系の情報はほとんどが広告を売り込むために作成された嘘の情報です。偽の情報に騙されないためには、信用できる口コミ情報などを参考にするのが最もおすすめの情報収集のやり方です。

情報の多くは売り込みのメッセージ

出会い系の評価情報には、正確なものよりも実態が過剰に脚色された情報が多いという問題があります。入手した評価情報を誤って利用しないためにも、情報提供者の意図や目的を理解しておく必要があります。

出会い系の評価情報を比較検討する際は、情報のほとんとが広告の売り込みのメッセージであるということを理解しておかなければいけません。

出会い系に関する情報を配信するサイトにおいて提供される評価情報は、そのほとんどが広告として機能しています。広告として機能している以上、評価コメントなどの情報を提供している人が広告収入を得ることを主要な目的としている可能性は非常に高く、そのために情報の真偽に手が加えられている可能性は決して否定できません。

広告の売り込み手としての情報提供者が、自らの経済的な利益を犠牲にしてまで正確な情報を配信することは通常考えづらいことです。特に、問題やリスクの多い出会い系の実態を踏まえれば、正確な評価を下そうとするならば、提供される評価情報は自ずと低くなるはずです。

つまり、正確な評価情報の提供を実現するには、必然的に情報提供者の得られる経済的な利益を犠牲にせざるを得ないのです。

したがって、ユーザーにとって耳障りのいいコメントや、都合のいい情報ばかりが評価コメントとして付与されている場合は、その情報が単に広告の売り込みのためだけに制作された可能性が高いということになります。また、これらの情報はステマと言われる手法によって、広告宣伝であることがユーザーに隠された形態で提供されることも多いです。

情報の誤った取扱いをしないために必要な事

広告の売り込みのためだけに制作された情報は、出会い系を利用する上でユーザーに対して価値を提供することはほとんどありません。むしろ、実態を正確に捉えていないものであることが多いことからユーザーの誤解を招きやすく、後々さまざまな被害やトラブルを誘発する要因となります。

出会い系の情報を調べ、利用する際には、そのほとんどが広告を売り込むことだけを目的に創られたものであることを知っておかなければいけません。そして、それとともに必要なのは、いかなる情報であっても適切な距離を置いて客観的な視点から評価をし、利用することです。

サイト選びでの誤った選択や適切ではない利用方法によって、目的とする出会いを実現できず失敗するユーザーの大半に欠けているのは、客観的な視点から情報を分析し利用する意識や姿勢です。提供されている情報の信憑性について疑うことなく鵜呑みにして利用してしまうと、自ら被害やトラブルを誘発することにもなりかねません。被害が発生する主たる要因は、情報の質に問題があることが多いですが、それ以外にもユーザーの理解や行動が原因となるケースも決して少なくはないのです。

したがって、出会い系情報を利用する際には単に情報を受け取り、利用するのではなく、必ず内容の信憑性や質について客観的に評価する意識をもっておくことが求められます。そしてその前提となるのが、情報提供の意図や目的の理解です。

情報提供者の意図や目的を理解する

情報提供者の意図や目的について的確に読み取るには、以下の3つの点に着目します。

  1. サイトの構成や広告の配置場所
  2. 評価情報以外の情報の内容
  3. ブログやTwitterなどでの情報配信の有無

サイトの構成や広告の配置場所

広告を売り込むためだけに情報を提供しているサイトは、ユーザーの気を惹きやすい場所に多く広告を掲載しているのが特徴です。

各ページの上部などに大々的に登録や利用を勧めるメッセージが掲載されているサイトにおいては、内容や質、ユーザーの利便性を度外視した不十分な内容の情報が提供されている可能性が高いです。このタイプのサイトにおいては、サイト全体を見渡してもどのページにも特定の出会い系の広告が目立つ場所に掲載されていることも多く、また紹介するサイトの質にも問題がある場合が多いです。たとえば、ユーザーにとって価値の低い無料出会い系が“おすすめサイト”などとして紹介されているケースが該当します。

反対に質の高い情報を提供しているサイトでは、広告としても機能する評価情報であったとしても、必ずいい点と悪い点について両面からの分析やコメントが付与されているのが特徴です。

評価情報以外の情報の内容

サイト選びをするユーザーにとっての一番の関心はサイトの評価情報にありますが、それ以外の種類の情報にも目を向けることで、評価情報そのものの信憑性や質を推し量ることができます。

評価情報以外の情報がまったく提供されていないサイトなどはまったくの論外です。それらは単なる広告サイトに過ぎず、内容の真偽を問わず過剰なまでに売り込みのためのメッセージばかりが提供されているのが特徴で、その情報はとても信頼できるものではありません。

また、利用方法や攻略法といったノウハウなどの情報が提供されていたとしても、その中身が単に情報の量を見せかけるためだけに制作されたものである場合も多いです。たとえば、情報に目を通すといい加減に制作されたテキストの羅列でしかない情報だとすぐに分かるような、価値の低い情報を提供しているサイトがこれに当たります。

それに対して、ユーザーに対して価値を提供するような信頼性や質の高い情報を配信しているサイトにおいては、情報提供者の体験などを元にした具体的な事例の紹介や、詳細な分析などがなされているのが特徴です。

ブログやTwitterなどでの情報配信の有無

広告の売り込みだけを目的としている情報提供者は、自らの収益を上げること以外に関心がありません。したがって、直接的に売り上げを伸ばすことに貢献しない作業や活動に取り組むことを敬遠する傾向があります。

ブログなどでの継続的な情報配信やTwitterなどのSNSにおける情報配信においては、広告を売り込むメッセージを提供しても大きな効果を見込むことはできません。それらの活動は、広告の売り込みのためではなく、情報の利用者であるユーザーとの信頼関係の構築や、継続的な関係性の構築を目的として行われるものであり、広告の売り込みだけを目的にすることはしづらく、より確度の高い最新の情報や正確な情報を提供し続けることが求められます。

特に、SNS上では誤った情報や売り込みのメッセージばかりを配信しても、他の人々に敬遠されるばかりでなく信頼を失いやすく反対に悪評を招きかねず、広告の売り込みだけを目的とした情報提供者には敬遠される傾向があります。

これらのことから、ブログやSNS上での活動にも積極的に取り組んでいる情報提供者の方が、信頼性の高い情報を配信している可能性が高いと判断することができるのです。