神奈川県の27歳の男性が出会い系アプリを通じて知り合った女子高生に現金2万円を渡して淫らな行為をさせたとして逮捕されたニュースについて解説しています。18歳未満の児童が使えてしまう出会い系アプリの問題とは?

ニュースのまとめ

  • 神奈川県の27歳の男が女子高生買春の疑いで逮捕された
  • 逮捕された男は出会い系アプリで女子高生を出会っていた
  • 男は女子高生に現金2万円を渡して淫らな行為をさせていた

出典:神職の男が女子高生“買春” 出会い系アプリで…|テレ朝ニュース

18歳未満の児童が使えてしまう「出会い系アプリ」

スマホの普及に伴い、出会い系アプリは日々増加しています。出会い系を使ってことがなくても、出会い系アプリは使ったことがあるという人も多いです。

出会い系アプリは、一般的な出会い系とは異なり、登録しなくても使えるものが多いです。特に、無料の出会いチャットアプリは、ダウンロード・インストールするだけで誰でも簡単に使えてしまうものがたくさん出回っています。

登録制じゃない出会いアプリは、利用者の年齢確認を行っていません。今回の事件で被害に遭った女子高生など、18歳未満の児童でも使えてしまう問題があります。

優良な出会い系は18歳未満の児童は一切使えない

危険性の高い出会いアプリとは異なり、このサイトで評価している ワクワクメール などの優良で安全な出会い系は、出会い系規制法の定めに従い、登録制となっていることはもちろん、登録者の年齢が18歳未満の児童でないこと確認する、年齢認証の手続きを厳格に行っています。

つまり、優良で安全な出会い系は、18歳未満の児童が一切使えないので、この事件のような援助交際被害が発生する可能性はありません。最近出回っている出会い系アプリと、優良な出会い系は、同じ「出会い系」といっても安全性に雲泥の差があるのです。

児童被害だけではない出会い系アプリの危険性

出会い系アプリの危険性は、児童が性犯罪に巻き込まれることだけではありません。アプリ利用者がサクラ被害などの詐欺被害に遭う危険性もあります。

誰でも自由に使えてしまう出会い系アプリは、利用者の確認や利用状況のチェックなどを基本的に一切行っていません。優良な出会い系では厳しい取り締まりによって強制退会させられることもある、悪意ある業者でも自由に使えてしまいます。

サクラ出会い系へ誘導する目的の業者が女性になりすまして、LINEのIDやメールアドレスを収集するなどの事例は、例を挙げればきりがないほど数多く発生しています。そもそも、出会い系アプリは一般の女性利用者を集めるための広告・宣伝活動を一切行っていないので、素人の女性と出会えることがほとんどないです。それよりも悪質な業者に騙される危険性の方がはるかに高いです。

出会い系アプリに対する法規制、取り締まりの必要性

現状では、出会い系アプリは、出会い系規制法の規制対象とはなっていません。

しかし、児童が援助交際などの性犯罪に巻き込まれる危険性や、普通のアプリ利用者でも詐欺被害に遭う危険性がある以上、出会い系アプリも規制法の対象としなければいけないと言わざるを得ません。

事実上、無法地帯と化していて、児童でも使えてしまう出会い系アプリの現状は一刻も早く改善が図られるべきです。出会い系アプリの配信者は、事実上、出会い系として使えるにも関わらず、規制法の対象とならないように“出会い系ではない”という名目でアプリを配信しています。

今後も増え続けることが予想される、法律の網を掻い潜るような脱法的な出会い系アプリに対しては、早急に法規制などの対策を講じなければいけません。


出会い系アプリを通じて18歳未満の児童が買春の被害に遭うケースは一向になくなりません。出会い系アプリは、新たな援助交際の温床となりつつあります。

出会い系全体の健全性を損ねる、出会い系アプリについては、出会い系と同じようにさっさと法規制すべきです。出会い系アプリを法律で規制することに関しては、ネットへの監視が強まるとして反対意見が多いようですが、児童が性犯罪に巻き込まれる危険性がある以上、そんなことはどうでもよくて、青少年の健全な育成と保護を最優先すべきだと思います。