出会い系でサクラと同様に男性にとって厄介な存在がキャッシュバッカーです。キャッシュバッカーは、ワクワクメールを除くほとんどのポイント制の出会い系に登録していて、男性が一般の女性と出会う妨げとなっています。

写メをプロフィールに載せていた女性からの返事をもらい、アドレス交換することなく待ち合わせをしてしまい、見事にすっぽかされるという体験をした後に僕が行ったのは、相手がどんな女性だったのかの確認でした。直接聞いても答えてくれるわけはないので、ネットに情報を求めることにしました。

待ち合わせをすっぽかされるという体験をした直後に感じていたのは、相手の女性がサクラだったんじゃないかということでした。メールアドレスの交換メールを何回も引きのばして、すっぽかしがばれた段階でフェードアウトするというやり口がサクラそのもののように思えたためです。出会える系のサイトにはサクラがいないという前評判でしたが、この時から僕自身の中に出会える系のポイント制サイトにも実はサクラが少なからずいるのではないかという疑いが芽生え始めました。

そのような疑いを抱いた状態で今回僕が待ち合わせをすっぽかされた女性について調べてみると、聞きなれない言葉が浮かび上がってきました。それが、「キャッシュバッカー」です。詳しく調べると、キャッシュバッカーとは、ポイント制の出会い系で男性からメールを受信したり投稿した写メを見てもらうことで貯まるポイントを稼ぎ、換金することのみを目的とした女性登録者のことを指すそうです。

キャッシュバッカーが効率よくポイント稼ぎをするためには、より多くの男性からより多くのメールを受信するのがひとつのポイントになるようで、そのための方法としてメアド交換を拒否したり、待ち合わせをすっぽかす直前までメールを引っ張るなどの手口を用いるようです。僕が待ち合わせをすっぽかされた女性は、まさにそれらの特徴にすべて当てはまっていました。つまり、僕を騙した相手の女性はキャッシュバッカーである可能性が非常に高いということです。

その後も口コミサイトなどで投稿されるレビューをチェックしていましたが、やはりキャッシュバッカーに騙されたという内容の体験を報告している人は多く、ポイント制の出会い系においては僕ら男性にとっては非常に厄介な存在となっているようです。

しかし、よくよく考えてみると、キャッシュバッカーが本当にキャッシュバッカーであるかは確認のしようがありません。僕ら騙された男性にとっては、キャッシュバッカーだろうと、サクラだろうと、連絡先の交換を断られ騙されるという被害に遭うことには違いないわけで、そのことから考えると、実はキャッシュバッカーを隠れ蓑にサクラの存在をうまくカモフラージュしているだけではないかと疑いたくなります。

サイト側にとっては、キャッシュバッカーがいることによって、制度を悪用する一般の女性利用者の一部の人が悪いのであって、自分たちは一切悪くありませんというポーズをとることができます。要するに、騙された男性の怒りの矛先を女性登録者に向けさせることで、追及を逃れているのではないかということです。

このことが事実かどうかは残念ながら、確かめることができません。ですので、出会い系の中にどれほど多くのキャッシュバッカーがいるのか、またキャッシュバッカーと見せかけたサクラがいるのかは分かりませんが、この立て続けに騙された体験から少なくとも言えるのは、どの出会い系もある程度の割合でキャッシュバッカーらしき女性が交じっている可能性が高いこと、そして、普通の女性と出会うにはキャッシュバッカー(またはサクラ)をうまく回避しなければいけないということです。

【追記】
その後調べたところ、出会える系の出会い系でキャッシュバッカーがいないのはワクワクメールだけで、他のポイント制の出会い系には多かれ少なかれキャッシュバッカーの女性が登録しているようです。


次回は、「ポイントの追加・購入」の体験についてまとめます。